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【 今上陛下御即位記念公演 ー国宝 泉涌寺勧縁疏 啓白800年・仙洞御所 上演555年ー】 御寺泉涌寺舎利殿能2019

Description

【今上陛下御即位記念ー国宝 泉涌寺勧縁疏 啓白800年・仙洞御所 上演555年ー】御寺泉涌寺舎利殿能2019 

《 儀礼として能と声明を体感する 》
  〜真言を汲み 祈り、言祝ぐ〜

京都東山 御寺泉涌寺(ミテラセンニュウジ)。現在は真言宗泉涌寺派の総本山であり、古来より天皇家からも篤く信仰され御寺とも呼ばれ、神聖なる祈りの場として広く知られています。
 今年は今上陛下御即位記念の奉祝の年となり、国宝 泉涌寺勧縁疏 啓白800年に加え、仙洞御所上演555年という泉涌寺史、芸能史・能楽史のみならず、天皇家・将軍家の歴史、日本の歴史を体感できる大いなる記念の会となります。

【国宝 泉涌寺勧縁疏800年について】
泉涌寺は、鎌倉時代初期に入宋帰朝した我禅坊俊芿(ガゼンボウシュンジョウ)により、中国式(宋式)の僧制や仏道実践を行う寺院を建立するために、後鳥羽上皇へ勧縁疏(カンエンソ)を奉られたのが鎌倉時代、1219年(承久元年)10月。今年でちょうど800年前という泉涌寺だけでなく日本の歴史としても記念すべきタイミングを迎えました。

<泉涌寺と皇室> 
http://www.mitera.org/outline/imperial.html

国宝 泉涌寺勧縁疏 一部(御寺泉涌寺蔵)


【仙洞御所 上演555年】
1464年(寛正五年)、仙洞御所にて555年前に音阿弥が演じ、後花園上皇・足利義政将軍が観者となられ「舎利」演能が執り行われました。その上演が行われたことから泉涌寺の仏牙帰依、すなわち泉涌寺の仏牙(お釈迦様の遺歯(牙))を心の拠り所にしていたという事が伺えます。


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<動画で知る 泉涌寺> 

第1章 御寺 泉涌寺について
https://youtu.be/dly3biTaiIs

《其の二》泉涌寺の成り立ちについて少しお話頂きました
《其の三》泉涌寺という名前の由来について教えて頂きました
https://www.youtube.com/watch?v=5Q5eU4APQJo 

第2章 勧縁疎について
10/2UPしました

https://youtu.be/bv9z9ln3yA8

第3章 舎利の物語について
第4章 四宗兼学、律、律と韋駄天
第5章 戒律、理趣経、青龍寺について
第6章 儀式とは? 儀式として能と声明を体感する

※随時公開して参ります。
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【当日のプログラム】
本年は、開山大師の勧縁疏にスポットを当て、四宗兼学のうち真言密教にふれていただけるよう、本年の舎利殿能を執り行います。 真言密教所依の経典である理趣経のなか、100文字で経典の蘊奥を表す『百字偈』(ヒャクジノゲ)を写経頂き、空海が師匠である恵果阿闍梨と 出会った中国の青龍寺へ写経を納めることを計画致しました。一期一会、真言密教蘊奥の経典を書写し、個々のお願いを込めて不可思議の霊験 を感じてください。演能の前には、真言声明と密教加持を体感して頂き、その流れの内に能が始まるという貴重な体験の機会となります。


《 第1部 》 真言を汲む 
写経体験:理趣経 (リシュキョウ)

< 理趣経について>
真言宗が拠り所とする経典「大日経」「金剛頂経」に並ぶ重要な経典であり 正式には「大楽金剛不空真実三摩耶経」(タイラ(ク )キンコウフコウシンジ(ツ)サンマヤ ケイ」( カッコ内は読経時には読まない。))といいます。
真言僧侶門外不出の経典 として、宗祖弘法大師空海上人も理趣経だけは他宗には貸さなかったと言われます。何故なら深い奥義は文字面だけでは理解出来ないため、面授(一対一で 伝授すること)でしか説かなかった秘中の経典なのです。その理趣経の蘊奥を 百文字で表すのが、今回写経いただく『百字偈』(ヒャクジノゲ)です。

※ 勧縁S・A席、オプションとなっており、別途事前に御予約と当日奉納料現金が必要です。(¥2000/1枚)
※ 写経会場では椅子式にて書写いただく予定です。

(参考画像)岡澤禎華美術館 大楽金剛不空真実三摩耶経 百字偈


≪ 写経タイムテーブル ≫
16:00 受付開始   
16:15 法話・・・理趣経についての法話がございます。  
16:30 開始・・・終了された方から舎利殿へ御移動頂きます。



《 第2部 》 祈り、言祝ぐ 
〜 儀礼として能と声明を体感する 〜

≪ 能楽タイムテーブル≫  
17:15 受付開始   
17:40 法話開始   
18:00 献花 / 声明 / 理趣経奉納
18:30 宝生流 能楽「舎利」   
19:15 実行委員長・泉涌寺寺務長閉会御挨拶
(19:20頃終演予定)
  
     
一 献花 [18:00〜]  
・華道月輪未生流 僧侶による奉祝の献花の儀


二 真言声明・密教加持・理趣経(写経奉納)
[18:10〜]   
・消災呪(ショウサイジュ)舞台を周りながら韋駄天様だけでなく場を清めてくださいます。
・舎利礼文(シャリライモン)舞台上でお経を唱え、舎利を礼拝します。   
・理趣経(リシュキョウ)皆様が書写なさいました写経を、本物の舎利の前に奉納させていただきます。  


三 能楽シテ方 宝生流二十世宗家 宝生和英氏による 
 能楽「舎利」附祝言
[18:30〜19:15] 
* 前場と後場を合わせて45分程で演能頂きます。
* 附祝言;宝生流に伝わる「五雲」の祝言が演能最後に縁起良く言祝がれる


舎利殿能2018 金剛流宗家 能楽「舎利」
クライマックス画像 @Halca photografy

【宝生流について】
祖は観阿弥の長兄、宝生大夫とされます。宝生大夫は、大和猿楽の外山(とび)座に加わっていましたが、外山座の中心的役者宝生太夫の名をとって、宝生座と呼ばれました。
江戸時代、能をこよなく愛した5 代将軍綱吉は特に宝生座を贔屓にしました。この時期加賀藩も、宝生座を重用し、現在も東京と北陸で宝生流が大きな勢力をもつ理由となっています。また、11代将軍家斉も宝生流を愛好。重厚な芸風で知られますが、「謡宝生」とも呼ばれる細やかで優美な節回しの謡も特徴的です。
(the能ドットコム様より抜粋)


≪ 演者御紹介 : シテ方 ≫
宝生流 二十世宗家 宝生和英(ほうしょうかずふさ)
宝生会専務理事 / 石川県能楽文化協会 名誉顧問 / 裏千家淡交会 東京第一東支部 支部顧問

1986年、室町時代より続く能楽の名門、宝生家に生まれる。父、第19世宗家宝生英照に師事。1991年「西王母」子方で初舞台。これまでに『鷺』『乱』『石橋』『道成寺』 『安宅』『翁』、一子相伝曲『弱法師雙調ノ舞』を披く。伝統的な公演に重きを置く一方、異流競演や復曲なども行う。2008年、東京藝術大学音楽学部邦楽科を卒業後、同年 4月に宗家を継承。伝統的な演出に重きをおく一方で、異業種とのコラボレーション企画などに取り組み、能楽の新たな価値の創造を模索するためマネジメント・経営業務も 精力的に行う。2016年東アジア文化交流使に任命され、国内はもちろん、香港・イタリアをはじめとした、海外文化活動にも力を入れている。


<当日出演者>

シテ 宝生 和英

ツレ 辰巳 和磨

ワキ 岡  充

アイ 小笠原 匡

笛  貞光 訓義

小鼓 成田 奏

大鼓 渡部 諭

太鼓 中田 一葉

地謡 澤田 宏司、金井 堅郎、木谷 哲也



【主催】御寺泉涌寺舎利殿能実行委員会
【共催】総本山御寺泉涌寺
【企画製作プロデュース】Faire Briller Japon(フェールブリエジャポン)
【協力】総本山御寺泉涌寺青年会 華道月輪未生流
【後援】京都市(公社)宝生会

Updates
  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff#479051 2019-10-02 17:44:56
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Sat Oct 5, 2019
4:15 PM - 7:20 PM JST
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Venue
総本山御寺泉涌寺舎利殿
Tickets
勧縁S席 SOLD OUT ¥15,000
勧縁A席 SOLD OUT ¥12,000
Venue Address
京都府京都市東山区泉涌寺山内町27 Japan
Organizer
御寺泉涌寺舎利殿能実行委員会 / 総本山御寺泉涌寺
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Attendees
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